たったの550円(税込み)でできる格上げ帯アレンジ!
帯をアレンジするだけで、周りと差をつけられちゃう!
浴衣姿がより一層かわいく、華やかになれる
おすすめの結び方3選をご紹介します。
少し複雑ですが、
一度覚えてしまえば簡単。
兵児帯は柔らかいので扱いやすく、思い通りの形に仕上がりやすいので
ぜひ挑戦してみてください♪
いつもよりさらに可愛い浴衣姿で
素敵な思い出を...♡
浴衣の上から帯板を巻いておきます。
帯を腕の長さくらい残して
右肩にかけ、残りの帯をぐるりと巻いていきます。
2~4周巻きつけて
回してきた部分も腕の長さくらいになったら
両方の端を結びます。
三重紐を後ろでリボン結びします。
※前で結んでから後ろに回してもOK!
帯の結び目が縦になるように90度回します。
上の帯は肩にかておき、下にある帯を広げてピンと張ります。
帯先を大体5cmくらいの幅で折り返します。
同じ幅で反対側に折り返します。
山折りと谷折りを交互にやっていくイメージ!
9と10を繰り返し行い、端まで折ります。
形が崩れないように、折りたたんだ帯の真ん中を持ちます。
ここから3重紐を使用します。
わかりやすいように、前から①.②.③の番号を振って説明していきます。
※紐の前後は特にありません
肩にかけた帯はここで下ろしておきます。
自分から見て右側を、三重紐の1番前のゴム(①)に下から上に向かって通します。
通して真ん中あたりで止めます。
左側を、三重紐の真ん中のゴム(②)に
下から上へ通します。
正面から見て、ゴムがクロスの状態になっていればOKです。
もう一方の帯も同様に折りたたんで行きます。
※9~11の工程の繰り返し
端まで折ったら右側を三重紐の真ん中のゴム(②) に通します。
真ん中で止めてこのような状態にします。
左側は三重紐の1番後ろのゴム(③)
に通します。
ゴムが見えないように調整します。
帯板がずれないように手で持ちながら、帯と三重紐を一緒にぐるっと後ろへ回します。
三重紐を帯の中に隠します。
形をふわっと整えて完成!
さらに詳しいやり方を動画でチェック!
何度も確認してマスターしちゃおう♪
くしゅふわレイヤー結びの番外編
折りたたむ幅によって仕上がりが違ってくるので、
ぜひ色々試してみてくださいね!
幅を狭くして折っていくと...
くしゅくしゅ度合が増して
華やかな仕上がりに♪
幅を広めに折っていくと...
ふわっとボリューミーな仕上がりに♪
浴衣の上から帯板を巻いておきます。
腕より少し短いくらいの長さを残して
右肩にかけ、残りの帯をぐるりと巻いていきます。
2周巻きつけて片方が長い状態にします。
短い方が下にくるように結びます。
三重紐を後ろでリボン結びします。
※前で結んでから後ろに回してもOK!
帯が緩んでこないように、左右の帯を180度回します。
長い方の帯の耳と耳を合わせて幅半分に整え、
自分から見て右側にお腹が隠れるくらいの幅で折ります。
左側もお腹が隠れるくらいの幅で折ります。
お腹の幅に帯が収まるように8.9の手順を繰り返します。
ここから3重紐を使用します。
わかりやすいように、前から①.②.③の番号を振って説明していきます。
※紐の前後は特にありません
肩にかけてあった帯は、折りたたんだ帯の後ろ側に下ろしておきます。
折りたたんだ帯の真ん中をぎゅっと持ち、自分から見て左側を三重紐の1番前のゴム(①)に下から上へ通します。
真ん中でゴムを留め、このような状態にします。
左側を三重紐の真ん中のゴム(②)に下から上へ通します。
このような状態になります。
もう一方の帯(元々肩にかけてあった帯)を下から上に持ってきて三重紐の1番後ろのゴム(③)に通し、中間で挟みます。
形を整えます。
※上から被せた帯の長さはお好みでOK!
帯板がずれないように手で持ちながら、帯と三重紐を一緒にぐるっと後ろへ回します。
紐を帯の中に隠したら
形を整えて完成です!